Instrumental
楽器案内
DARIO BRASIL SAMBA LESSONで学べる サンバ、ボサノヴァ、ショーロなどブラジル音楽を支える楽器をご紹介します。
CAVAQUINHO
カヴァキーニョ
CAVAQUINHO
サンバやショーロ等に使われるブラジルの弦楽器。
ウクレレに似ているが奏法は異なり、 「メロディー兼リズム」楽器のようなもの。
鉄弦・4弦で、パリェタと呼ばれるナイロン製の薄いピックで演奏される。
PANDEIRO
パンデイロ
PANDEIRO
サンバやボサノヴァ、ショーロなどで用いられるブラジル風のタンバリン。見た目はまるっきりタンバリンだが、ドラムセットを凝縮したようなサウンド表現が可能。
皮の張力を変化させて、音の高さを変えることができ、打楽器の音ならほとんどカバーできる面白い打楽器。
TAMBORIM
タンボリン
TAMBORIM
サンバなどのブラジル音楽で使用される。
直径15cmほどの円形の小型の片面太鼓で、片手でタンボリンを持ち、もう一方の手でバケッタと呼ばれるスティックで演奏する。
タンバリンと名前が似ているが、まったく異なる。小さな楽器だが、高いピッチの派手な音が鳴りサンバの演奏には欠かせない。
TANTAN
タンタン
TANTAN
主に少人数編成のサンバであるパゴージで用いられるパーカッションのひとつ。またMPBやボサノヴァなど他のブラジル音楽で演奏されることも多い。直径30cm、長さが1mほどの寸胴の片面太鼓。
膝に乗せたりし抱えるように持ち、片手でヘッドを叩き、反対の手でボディーをスラップしてアクセントを付ける。
手のひらで演奏することにより、驚くような重低音が得られる。
REBOLO
ヘボロ
REBOLO
タンタンよりもやや小さく、直径25cm、長さが50~60cm程度のものを一般的にヘボロと呼ぶ。
演奏方法はタンタンと同様で、低音域のビートを出す打楽器である。
GANZÁ
ガンザ
GANZÁ
ブラジル音楽で多用される シェイカーのこと。
リズムよく振るのが基本的な奏法であるが、「チャッ、チャッ」と言う短く歯切れの良い音を出すようにするとよい。
一連~三連のものがあり、当然連が多い程音量は上がる。外側はバスケット製やメタル製のものがある。振れば音が出るが、ウネリがある視覚的にも動きの大きい楽器であり、振り方は多様である。
その他、アゴゴーやクイーカなどブラジル音楽にはたくさんのラテン・パーカッションが存在します。
多くのパーカッションについてのレッスンが可能ですので、ご相談ください。